このページの情報は原則として従来のSun製Java版のWWAについての情報です。 JavaScript版とは一部の仕様が異なります。詳細はWWA Wingを参考にしてください。 |
ゲームが起動しない |
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2014年以降は従来のSun製Java版の仕様が変更された関係上、Java版WWAは通常状態での起動ができなくなっています。
そのためWWA Wingにて、まつゆき氏の開発によるJavaScript版のWWAエンジンが公開されています。
詳細はWWA Wingをどうぞ。 |
ゲームをJavaで起動する場合 |
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MuniMuniやWWAのJava版を起動するためには、Javaが動作する環境が必要です。 しかしながら2018年以降はどのブラウザもJavaアプレットのサポートを終了してしまい、 動作させるには古いパソコンを使うなどするしかなくなってしまったのが現状です。 現在、エミュなどで動作させる方法がないか模索しているところです。 |
ゲームが途中で止まってしまう |
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MIDI演奏や広告などページ内で起動している別のプログラムや、ICQやチャット、メール自動着信などの常駐系のソフトが原因で、途中で止まってしまう可能性があります。 音を鳴らさないようにする、常駐ソフトを外す、ゲーム中はインターネットの回線を切断する、など試してみてください。 いつもマップの決まった場所で止まってしまう場合は、マップの内容自体に不具合がある可能性が高いです。 |
リンク先のページにジャンプしない |
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Ver3.1より前のWWAでリンク先のページにジャンプしない場合はブラウザがポップアップをブロックしています。 ポップアップを許可してください。 ただしブラウザのポップアップブロックの他に「Googleツールバー」などで二重にポップアップがブロックされることもあります。 手軽な方法としてキーボードの「Ctrl」キーを押しながらYesボタンをクリックすると許可なしでポップアップウィンドウが開きます。 (Internet Explorerの場合) |
画像を編集するためのツールは? |
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現時点では「EDGE」という透過GIFにも対応した無料のソフトがあります。 EDGE作者のページ GoogleでEDGEを検索 その都度で画像を編集できるツールは変わってきますので、無い場合はGoogleで検索するなどして探してください。 多くの画像編集ソフトでは「グリッド」という仕切り線の機能がありますので、40×40ピクセルに設定しておくと、画像の貼り付けなどの作業に便利です。 また素材集のページでWWAで使用できる画像素材を配布していますので、これらも活用してみてください。 GIF画像は256色までしか使用できないので、素材集などから集めた画像を使う場合は、 画像ごとに色パレットが違っていますので、いちどフルカラーにして編集し終わってから、256色に減色する必要があります。 フルカラーで画像を切り貼りして減色するソフトはペイントツールとはまた別に探してください。 |
効果音や音楽を作成するためのツールは? |
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現時点では「WavePaseri」というWAV形式とAU形式に対応した音声編集ツールがあります。
MIDIデータから変換したWAVデータを切り抜いてAU形式で保存するなどのことができます。
MIDI音楽をWAV形式に変換するツールは「Timidi95」などがあります。 これでいちどMIDIをWAVに変換し最後にAU形式に変換すれば、MIDI音楽をAU形式にすることができます。 MIDI音楽の中から30秒くらいのフレーズを抜き出して作った音声ファイルを繰り返し再生すると曲の最初と最後の部分での繋がりが気になってしまうことが多いです。 そこで抜き出すフレーズの部分を繰り返し再生にしたMIDIデータを適当なツールでまず作ります。 それを音声ファイルに変換して中間の部分をうまく切り抜けば、いい感じで繰り返し再生ができるはずです。 ゲームに使う音楽素材についてはgoogleで検索して探すなどしてみてください。 |
ホームページへの設置がうまくいかない |
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起動しても「Welcome to WWA」の文字もなにも表示されないときは「WWA.class」ファイルが正常にアップロードされていません。
「WWA.class」ファイルがHTMLと同じフォルダに存在するか、パーミッションは許可されているか、
テキストモードで送信していないか、「wwa.class」のようにファイル名が小文字になっていないかなどを確認してみてください。
(パーミッションの意味などはGoogleで検索してみてください。
ブラウザでアップロードしたファイルに直接アクセスしてみてエラーにならなければ問題ないです)
プログラムは起動するもののデータファイルの読み込みに失敗するという場合も、 ファイルのパーミッションやファイル名の大文字小文字を確認してみてください。 Windowsと違って、UNIXではファイル名の大文字小文字が区別されますので 「wwamap.dat」が「WWAMAP.dat」などになっていると読み込めなくなります。 ホームページの自動作成ツールなどにすべてを任せていると、必要なファイルがサーバーにアップロードされなかったり、 リンク位置がハードディスク内のままになったりなどの支障をきたすことがあります。 WWAのシステムをホームページに設置するときは、なるべく専用のFTPソフトを使用して、 必要なファイルを1つ1つサーバーにアップロードしてください。 マップデータや画像、classファイルをアスキー(テキスト)モードで送信するとデータが壊れます。 ファイルをバイナリモードで送信しているか確認してください。(送信前と送信後のファイルサイズが同じであれば問題ないです) よくわからなければ全てのファイルをバイナリモードで送信するようにすればよいです。 無料ホームページサービスには、様々な制約がかけられていますので、この制約により設置がうまくいかない場合があります。 できるだけプロバイダ提供のホームページをご使用ください。 |
作成したマップのブラウザでの起動に失敗する |
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そのマップデータと同じフォルダの中に「WWA.class」ファイルと画像ファイルが存在していなければ、WWAのシステムは起動しません。
もしブラウザそのものが起動しない場合は、セキュリティ機能などで起動がブロックされている場合があります。
その場合は「user.html」ファイルを直接実行してください。
ハードディスクに保存したマップデータをブラウザで表示しようとすると、 「セキュリティ保護のためアクティブコンテンツは表示許可されない」というようなメッセージが表示されてゲームが起動しないときは、ハードディスクからの起動がブロックさています。 逐一、情報バーをクリックして実行許可することもできますが、毎回同じことをするのは面倒ですので、 ブラウザのメニューバー(表示されていない場合は「ツール」選択)の「ツール→ インターネットオプション→ 詳細設定」にある「マイコンピューターのファイルでのアクティブコンテンツ実行許可」にチェックを入れることで回避できます。 (Internet Explorerの場合です) |
画像を編集したがうまく表示されない |
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物体パーツの背景が塗りつぶされたまま表示されるなら、透過色の指定ができていないことになります。 GIF画像ファイルの透明化がうまくできているか確認してください。 GIF画像の透明化の指定方法は画像編集ごとの違いますので、詳細は使用ツールのマニュアルを参照にしてください。 |
複数のマップ間でアイテムなどのデータを共有するには? |
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マップ作成ツールのページで配布している専用のCGI「makehtml.cgi」をホームページに設置し、そのCGIに指定した形でリンクを張ってください。
CGIは作成ツールのページから手にはいります。
詳細はCGIのドキュメントをどうぞ。
マップ間で共有するアイテムの物体パーツ番号はマップ間で統一する必要があります。 基本設定で指定する暗証番号(ID番号)は、マップの識別に使用しています。 アイテムやステータスを共有するマップ同士の暗証番号は同じでなければなりません。 暗証番号は、設定しなくても動作しますが、なるべく指定するようにしてください。 |
自作の効果音を作成したが音が鳴らない |
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サンプルの効果音は鳴るのに自作の効果音は鳴らない場合は、使用している音作成ツールがJavaで鳴らせないAU形式ファイルを出力している可能性があります。
別のツールでAU形式ファイルを出力するなどを試してみてください。
また効果音作成時の設定によっては、Javaで音が出ない場合があります。 サンプルの効果音は「SamplingRate 8000、16bit、モノラル」なので、この設定であれば問題はないはずです。 あとはファイル名が半角ではなく全角文字になっていたりしないかを注意してください。 |
マップデータファイルをダブルクリックで開きたい |
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初期の状態ではマップデータファイル「*.dat」はWWA作成ツールと関連付けされていませんので、ファイルをダブルクリックしてもマップを読み込むことはできません。 マップデータファイルを右クリックして「プログラム(アプリケーション)から開く→プログラムの選択」で関連付けを設定してください。 (または「プロパティ」で起動プログラムを変更) ダブルクリックで直接マップを読み込むことができるようになります。 実行ファイル「WinWwamk.exe」にデータファイルをドラッグ&ドロップして開くこともできます。 |
暗証番号を受けつけなくなった |
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暗証番号は文字列ではなく数字として扱われるため、「01234」のように暗証番号を指定すると実際には「1234」として扱われます。 「123ABC」のように設定した場合も同様です。 念のため暗証番号を設定するときは、マップデータをコピーしておくことをおすすめします。 またバックアップデータが残っていればそこから復帰できます。 |
バックアップデータ(復帰用)について 設定した暗証番号を忘れてしまった |
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マップデータのあるフォルダに「backup」というフォルダを作成しておくと、時間毎にマップデータのバックアップデータが作成されます。
(1つのマップデータにつき最大24個)
なんらかの原因でマップデータが壊れてしまった場合などは、このフォルダにあるマップデータを使って復帰してみてください。
設定した暗証番号を忘れてしまった場合などにも、設定前のマップデータがこちらに残っていれば、そこから復帰できます。 バックアップデータをバックアップフォルダから直接読み込もうとするとGIF画像ファイルなど必要なファイルが見つからずに失敗しますので、元のデータのあるフォルダにファイルを移動してから使用してください。 |
作成ツールに関する不具合報告について |
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ホームページ設置やマップデータの内容に不具合が生じた場合は、実際にそのマップデータをサーバーにアップするか、その不具合を再現するための手順を記述するかなどして、こちらで不具合が確認できるようにしてください。 こちらでその不具合が再現、確認できなければ、ほとんどの場合、原因は特定は困難です。 確認をおこない作成ツール側に不具合が発見された場合は、告知やバージョンアップなどの修正をおこないます。 旧バージョンの不具合は最新版で直されている場合がありますので、ツールは最新版をご使用ください。 |
ツールの仕様的な注意点 |
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パーツの編集時に表示メッセージのボックスにカーソルがあるときは、ファンクションキーなどのショートカットキーは効きません。
Undo(元に戻す)機能は、エディットボックスに入力されたメッセージについては適用されません。 パーツの編集ウィンドウでメッセージを入力して決定した後に、Undoを選択しても、メッセージの内容だけは元に戻りません。 パーツ編集では「取り消し」を押して編集ウィンドウを閉じた場合以外はすべて「決定」として扱われます。 右上の「×」で閉じた場合や別のパーツ編集ウィンドウが開かれて閉じた場合も「決定」となります。 パーツ最大数やマップサイズは拡張しても、実際にその領域を使用していなければ保存時に使用状況にあわせて自動的にサイズが再設定(縮小)されます。 改ページマクロ文「<P>」はYesNo選択パーツには対応していません。 先にメッセージパーツを使う形で対応してください。 パスワードによるセーブ機能の各種ステータス上限は65000です。 なるべくステータスがこれ以上にならないようにしてください。 |
その他の細かい質問と注意点 |
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(Q)新規作成すると画面に何も表示されなくなる 新規作成したばかりのマップには、何もパーツが作成、配置されていないので、画面には何も表示されなくなります。 1つ1つパーツを作成して画面に配置していってください。 パーツの作成の仕方がわからない場合は、サンプルマップの説明をよく読んでみてください。 (Q)マップファイル名の選択ダイアログがうまく表示されない (Q)MACでツールを起動できる? (Q)一部ブラウザで表示できない全角文字 (Q)スコアランキング機能を付けるには? (Q)基本設定の暗証番号とはなんですか? (Q)商用利用できる? (Q)WWAの検索サイトやコンテストなどの各種関連サイトを運営したい |